PayPayカードのお得な使い方、クレジット払いにすると本当にお得になるのか検証

そんな疑問にお答えします。

この記事では、実際にPayPayカードを愛用している筆者が日常の生活費をPayPayカードのクレジット払いにするとどのくらいお得なのか？を徹底検証していきます。

なぜ、PayPay決済のクレジット払いにするとお得になるのか？

先に結論からいうと、PayPay決済のクレジット払いにすると、PayPayポイントの還元率が1%になります。

（200円以上の買い物で1ポイント付与）

更にPayPayステップの条件を先月に達成していると当月の還元率は1.5%になるので普段の買い物でもお得にポイントを貯められるわけです。

PayPay決済をクレジット払いにする方法は下記になります。

楽天カードと同等の還元率？

出典：楽天カード

実は、PayPayカード（年会費無料）の還元率は、サクサクポイント貯まるので定番の楽天カードと同等の還元率なんです。

楽天カードはクレカから楽天ペイにチャージするごとに0.5%ポイントがつき、楽天ペイでの支払いでも1%ポイント還元なので合計1.5%のポイントがつきます。

一方、PayPayカードも同じ還元率の1.5%ですが仕組みが異なります。

PayPayカードでPayPayに直接クレジットカードを連携させてクレジットカードから支払うという仕組みになっており、この時点で還元率が最低1%になります。

そして、PayPayステップの条件を先月達成していれば1.5%になるという仕組みです。

日常の生活費をPayPay決済のクレジット払いにするとどのくらいお得なのか？を検証

次に、実際にPayPay決済をクレジット払いにしてみた例をあげてみます。

と、その前にシミュレーションでの例を1つ挙げてみます。

1000円の買い物の例

これが、クレジット決済の時の基本的なポイント還元率です。

では、実際に使った例を下記にのせてみたので見てみましょう。

実際のPayPayクレジット払いの例

上記はあるお店で990円の会計をPayPayのクレジット払いで支払った例です。

なので990円のこの例では、800円の1.5%の12ポイントが付与されるんですね。

これがもし1020円などなら、しっかり15ポイントが付与されるんですが、10円の違いでポイントがこんなにも違うんですね。

実際のクレジットカード決済の例

上記はあるお店で1,778円の会計をクレジットカードで支払った例です。

1,778円のうち、200円ごとに分けると1,600円のポイント換算になり1.5%の24ポイントが付与されましたね。

上記の例でも挙げたように注意点としては、200円以上でポイント付与というのはあくまで200円ごとでの付与になるということです。

仮に2100円の決済の場合は、最後の100円分は切り捨てになり対象外になるということです。

PayPayスマホ決済にクレジット支払いって、ほんとに安心？

PayPayクレジット払いは、あくまでクレジットカード登録の延長上のサービスなので安心

PayPayのクレジット払いは従来のチャージを無くして、ダイレクトにクレジット支払いを行う仕様です。

しかし実際は、どのスマホ決済にもある「カード登録」の延長のようなもの。

PayPayカードのみで使用できる特別オプションのような扱いなんですね。

実際に、クレジット払いを半年以上してきましたが、トラブルや問題が起きたこともなく安心して使えています。

ただし、、。

クレジット払いをスマホ決済で出来る便利ゆえにポンポン使ってしまうと翌月の請求がとんでもないことになりかねないので、注意して使うようにしたいですね。