「ワイモバイルの新プランは今までと何が違うの?変更点が知りたい!」
「結局、プラン改善でお得に使えるようになってるのかな?」
そんな疑問に、ワイモバイル使用して4年の筆者がお答えします。
新プランになり、
○なにが変更されたのか
○従来のものとどのくらいお得になったのか、
を徹底的に比較してみていきたいと思います。
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【2021年ワイモバイル新プラン】何が違う?変更点を徹底比較
結論からいうと、今までのワイモバイルのプランとの違いは、
○基本の通信料金が安くなった
○毎月のギガ数が増えた
○無料通話にオプション料金がつくようになった
○契約縛りはなし
○ 5Gが対応になる
この5つが大きな変更点になります。
それぞれ詳しくみていきます。
○基本の通信料金が安くなった
2021年の通信キャリアの料金改正で、ワイモバイルも大きな値下げをする方向に動きました。
元々、ソフトバンクのセカンドブランドで運営されてきたこともあり、
通信速度も安定していて料金も比較的に良心的なバランスのとれたプランだったため、料金がどう変わるのかも注目でした。
そして2021年2月18日に新プランのサービスが開始されました。
内容はこちらです。
★横にスクロールできます(スマホのみ)
新プラン
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値段
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データ量
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低速最大
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通話オプション
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シンプルS
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1980円
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3GB
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300Kbps
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なし
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シンプルM
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2980円
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15GB
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1Mbps
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なし
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シンプルL
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3780円
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25GB
|
1Mbps
|
なし
|
★横にスクロールできます(スマホのみ)
従来のプラン
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値段
|
データ量
|
低速最大
|
通話オプション
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スマホベーシンクプランS
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2,680円
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3GB
|
300Kbps
|
含む
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スマホベーシンクプランM
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3,680円
|
10GB
|
1Mbps
|
含む
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スマホベーシンクプランL
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4,680円
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14GB
|
1Mbps
|
含む
|
料金を比べると、一見して新プランの安さが際立ちます。
しかし、従来のプランと異なるのは、基本プランは通信料のみということです。
以前までは自動で10分通話無料オプションが組み込まれてましたが、新プランは追加のオプション(税別700円)で通話オプションをつける仕様に変更になりました。
この変更でメリットは、通話を全くしないユーザーは安く利用できるという点です。これがきっかけで、通信だけを利用したい新規ユーザーを取り込むこともできそうです。
一方、デメリットは通話オプションをつけると、従来のプランとあまり変わらない料金になる
可能性もあるということです。
○毎月のギガ数が増えた
毎月の利用できるギガ数もプランによっては増えました。
新プラン
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シンプルS
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3GB
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シンプルM
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15G
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シンプルL
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25GB
|
新プラン
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|
シンプルS
|
3GB
|
シンプルM
|
15G
|
シンプルL
|
25GB
|
最小プランである「シンプルS」は変わらないものの、「シンプルM」は5GB分、「L」プランについては9GB分増えています。
年々、画像や動画の画質の向上、SNSの多様化により多くのギガ数を使うようになっていますので、時代に配慮した仕様変更だと思います。
さらに、新規プラン契約で「データ量無料オプション」が1年間付いてきますので更にギガ数を獲得することが可能になります。
データ増量オプション詳細
月額500円(新規変更時の加入で1年無料)
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シンプルS
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3GB +1GB
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シンプルM
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15G+3GB
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シンプルL
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25GB+3GB
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「データ増量オプション」の注意点については別の記事で掲載したいと思います。
○無料通話にオプション料金がつくようになった
これが1番の変更点だと感じたのですが、従来は料金に10分通話オプションが含まれていましたが、新プランになり10分通話オプションは無料ではなくなり、追加オプションになりました。
月額700円で追加することで国内電話が10分以内なら無料でかけることができます。
個人的には、ワイモバイルは通話10分間無料も含むわかりやすい料金プランが魅力だったのこの変更は少し驚くましたね。
通話10分間無料オプションと合わせた料金はこちらです。
★横にスクロールできます(スマホのみ)
新プラン+通話オプションの料金
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シンプルS+通話10分間無料オプション
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2,680円
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シンプルM+通話10分間無料オプション
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3,680円
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シンプルL+通話10分間無料オプション
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4,480円
|
正直、従来のプランとあまり変わらない料金帯になります。
(「シンプルL」だけ少し安い)
その分、データ通信量が増えていますのでトータルはお得になっていますが、ランニングコストが変わらないのは少し物足りない気もします。
(シンプルSに至っては、データ量すらも変わってない。)
○契約縛りはなし
従来のプランに継続して、2年契約などのいわゆる「契約縛り」はありません。
なので、契約更新期間以外の解約(またはプラン変更)で違約金を取られるということもありません。
これは乗り換えを気軽にできるというメリットがあり、ライフスタイルの変化に臨機応変に対応できることにもつながりますよね。
ですが、機種変更をして端末料金を「割賦払い」にしている場合は、契約解除すると、端末料金を一括で支払うことになるので気をつけてくださいね。
○5Gが対応になる
新プランでは全て5G対応になります。
なので、現在5G対応のスマホを持っている方でも他社から乗り換えすることも可能になっています。
これに加えて、従来の「スマホベーシックプラン」も合わせて5G対応になっています。
(ただし、「スマホプラン」は未対応)
注意点としては、5Gは「5G対応スマホ」を利用しないと使えません。
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追加オプションを組み合わせることもできる
次に、追加オプションに付いても見ていきます。
新プランに伴い、オプションの必要性が上がり、カスタマイズ性が上がりました。オプションは下記の通りです。
★横にスクロールできます(スマホのみ)
オプション詳細(料金は全て税込)
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金額
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特典
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データ増量オプション
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月額550円
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新規加入時、1年無料
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だれとでも定額
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月額円770
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スーパーだれとでも定額
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月額1,870円
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Enjoyパック
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月額500円
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新規加入時、初月無料
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補償安心パックプラス
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月759円
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新規加入時、初月無料
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ワイドサポート
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月550円
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新規加入時、初月無料
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「だれとでも定額」は通話料10分間無料、「データ増量オプション」はプランの応じて1〜3GBの増量と基本プランに自分のライフスタイルに合わせたカスタマイズがよりしやすくなりました。
「Enjoyパック」に関しては、Yahooショッピング、PayPayを利用する人向けのお得なオプションになっています。
★関連記事→【ワイモバイル】Enjoyパックを解説!おすすめ人・おすすめしない人 - さんログ
結局、ワイモバイルの新プランってお得なの?
結局、ワイモバイルの新プランってお得なの?っことなのですが、
基本プランに関しては、オプションでのカスタマイズ性が向上したことにより、お得にもなりうるといった感じでしょうか。
あと、大事な点として1ついうと、
今回のワイモバイルプランの料金改正で、おうち割や家族割を併合して活用することでよりお得にできることです。
従来のプランでも「おうち割」がありましたが、プランによって割引金額が変わるのでSプランにしているユーザーはそこまで割引になりませんでした。
ですが今回の改正では、割引額が1080円で一定になっています。
これを駆使すれば、「シンプルS」なら、980円で3GBを使えますし、10分以内の国内通話が無料になる通話オプションをいれても1680円で利用できます。
(「おうち割」と「家族割」は併合できません。)
まとめ
ワイモバイルの新プランの変更点をまとめると、
○基本の通信料金が安くなった
○毎月のギガ数が増えた
○無料通話にオプション料金がつくようになった
○ 5Gが対応になる
このようになります。
プランのカスタマイズ性が広がったことにより、ライフスタイルに合わせたプランに変更しやすくなりました。
お得さに関しては、家族での利用と、光回線やソフトバンクエアーといったWi-Fiを併合して契約するとよりお得になるようになりましたね。
追加料金なしで、従来のプランと合わせて「5G」に対応している点も良い点ではないかと感じます。
これで乗り換えやSIM契約もしやすくなりましたからね。
ぜひ、ワイモバイルの新プランの変更や乗り換えなどを検討している方は参考にしてみてください。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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