「アドセンス広告の関連コンテンツって初めは使えないけど、どうやって解放されるの?期間とか条件みたいなものはあるのだろうか?」
「関連コンテンツって収益に関係するの?実際に収益が上がるって情報もあるけど本当なのかな?」
「はてなブログで関連コンテンツの貼る場所や設置方法を知りたい。」
そんな疑問にお答えします。
アドセンス広告の一つで、一定の条件を満たして使用できる「関連コンテンツ」が解放されました。
今回は、「関連コンテンツ」解放までの経緯と、収益、そしてはてなブログへの導入・貼り付け方法を詳しく解説します。
この記事で知れること
○「関連コンテンツ」解放までの経緯
○クリック数と収益
○はてなブログへの導入・貼り付け方法
関連コンテンツを習得する1つの目安としての参考になればと思います。
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まずはおさらい!アドセンス広告とは?
はじめに僕のサイトには、Googleアドセンスというクリック型広告を貼っています。
クリック型広告とは、クリックした分だけで広告収入が得られるというものです。
ブログを始めたらアドセンス合格が一つの目標になる感じで、もっとも始めやすい収入化のひとつでもあります。
関連記事 →さんらいずのアドセンス審査
で、「関連コンテンツ」はこのアドセンス広告の1つで、関連記事に混ざって広告が掲載されるタイプの広告です。
こんな感じで関連記事の中に広告が入っていますよね。
アドセンス広告には、種類がいくつかあり(全部で6〜7個?)、関連コンテンツは、ある一定の条件で解放される広告になります。
【実録】解放条件と開放までの経緯
実は、この関連コンテンツの解放条件は、Googleからは特に明確なことが明示されていません。
なので、いつ解放されるのかがよくわからなかったりします。
ネット情報では、ある程度のドメイン力があり、サイトボリュームがあり、アクセス数は一定以上あることが条件?など色々と考察されています。
でも実際には、解放された人のみぞ知るといった感じなんですかね。
なので、ここからは、僕自身の「関連コンテンツ」が解放された経緯を詳しく書いていきます。
さんログのサイトが関連コンテンツが解放されたのは、
記事数→260
月のPV→大体8000くらい?
サイト歴→1年8ヶ月
こんな感じでした。
記事数よりもPV数とかドメイン力が関係してあるのかな?と個人的には思います。
サイト歴は、さんログの場合、かなり時間がかかったので参考にならないと思います。
しかし、解放の条件で言えるのは、これまで、記事が一気にバズったりはしたことないので。そういう要素は影響しないのと考えています。
関連コンテンツの効果【収益も伸びた?】
このようにアドセンスの関連コンテンツは、特定条件をクリアしたら使えるツール。
実はサイト記事に反映させると、アドセンスクリック率と収益も上がるということも言われています。
(これは実際に試しているしかない!)
導入初月のクリック数をみてみると、
関連コンテンツへのクリックが全体の20%程度を占めていました。
全体の広告から見ても2番目にクリックされてる広告になります。
まだ導入から、ひと月しか立っていないので、参考になるかわかりませんが、導入することによってサイト全体のクリック数が上がったことはたしかです。
これは、同様に、収益も上がることを意味してまして、実際にこの月の収益も伸びていました。
関連コンテンツの導入方法
最後に導入方法を紹介します。
今回は、王道の記事下に貼り付ける方法を見ていきます。
*はてなブログの導入方法になります。
アドセンス広告の中でも、手動と自動の両方で反映されるのが特徴です。
①自動の場合
サマリー
→サイトごと
→サイトURLから編集(ペンマーク)をクリックします。
広告のフォーマット
→ページ内広告と関連コンテンツをオンにします。→サイトに適用
にチェックして完了です。
*自動で、関連コンテンツをつけると、モバイルのみの表示になります。(PCには表示されません。)
②手動の場合
サマリー
→ユニットごと
→関連コンテンツ
をクリック
広告ユニット名をつけます。ユニット名は関連コンテンツだと分かればなんでも構いません。
次にスタイルとサイズを調整します。スタイルは「ヘルプ」で更に細かく設定することが可能です。
サイズはモバイルにも対応した「レスポンシブ」でOKです。
最後に保存して取得
をクリックするとコードが表示されるので、コピペして、はてなブログからデザイン
→カスタマイズ
→記事
→記事下HTML
部分に貼り付けて完了です。
関連コンテンツを使う場合、アドセンス広告をすでに導入している人がほとんどだと思うので、javaスクラプトはそのままで大丈夫です。
もし、導入していない場合は、ダッシュボード
→設定
→詳細設定
からハードの設定
にアドセンスサイトのコードをコピペして貼り付けてくださいね。
貼り付ける場所はどこが良い?
最後に貼り付ける場所はどこが良いのか?ということですが、
○記事下に貼り付ける
○サイドバーに貼り付ける
この2箇所に貼り付けられていることが多いようです。
一般的には、先述した「記事下に貼り付ける」のが効果的と言われてます。
サイト記事を読んだ後に関連記事として表示されるので、回遊率のアップも見込めます。
そして、次に貼られているのがサイドバー。
サイドバーもブログ読者からよく見られる場所です。
スマホ画面だと、スクロールした記事の下に表示されますがPCだと、
横に表示されることも多いのでZの法則やFの法則で効果的に目につく場所ということになります。
まとめ
今回は、関連コンテンツ解放の経緯を赤裸々に書いてみました。
解放された時は、正直、歓喜でしたね。
(Google先生からやっと許可がでたーーって興奮した(´∀`))
でも、ここがゴールじゃなくここからまたスタートなんだとも思いました。
Google先生から認めてもらうってことはとても嬉しいこと。
でも、正確で読者のためになるためのコンテンツをもっと増やしていくことが関連コンテンツを利用する責任なのかなととも感じてます。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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