最近、新型コロナウイルス関連を調べたのですが、世界の感染者数やロックダウンの現状がリアルに伝わってきて、その中で備蓄がとても大事だということとその理由を伝えたかったので今回は急遽このテーマにしました。
結論は、万が一の非常事態宣言や外出規制に備えて、感染リスクを抑えるために適度な「備蓄」をしておこうということ。
これが取り越し苦労になって欲しいものですが、できることはしたいものですね。
- 世界中で外出禁止令(ロックダウン)が出ています
- 新型コロナウイルスの感染ケースを知る
- 感染が広がるのは人が多く、密閉された場所
- スーパーのレジ行列や密集にも注意
- 3密を避けた行動が大事!
- スーパーマーケットって夕方とかになるとレジにすごく並びませんか?
- 備蓄でマーケットの行列を避ける!
- 取り越し苦労ならそれで良いよね
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世界中で外出禁止令(ロックダウン)が出ています
新型コロナの影響で世界中の首都や国でロックダウンや非常事態宣言が出されています。
2020年3月30日時点で世界での感染数は70万人を超えており、日本でも国内で1926人、クルーズ船合わせて2638人の感染者を出しています。
参考元:NHK
こうした感染は現在欧米で猛威をふるっていますが、この日本でもいつオーバーシュート(感染者の爆発的増加)が起こってもおかしくないとして、首都圏などでは、外出自粛要請が出ています。
【4月5日:追記】
4月5日
世界の感染者数は120万人超え、死者数は6万4700人、回復者数は24万6000人になります。
日本の感染者数は3674人(クルーズ船含めると4386人)で死者数85人(クルーズ船含めると96人)になります。
【4月7日:追記】
4月7日
世界の感染者数は136万2936人、死者数は7万6373人になります。
日本の感染者数は4460人(クルーズ船含めると5172人)、死者数は98人(クルーズ船含めると109人)になります。
この情報は随時更新されるので、その都度、確認してみてください。
新型コロナウイルスの感染ケースを知る
新型コロナの感染にはこのような特徴があります。
それぞれ見ていきます。
飛沫感染
くしゃみや咳、ツバなどからウイルスが放出され、そのウイルスを吸い込むことで感染します。(話などでの飛沫も注意)
注意例:屋内や距離を保てない場所で一定時間を過ごす行為(行列、接待居酒屋、イベント、ライブなど)
接触感染
感染者がくしゃみなどをした時に抑えた手などにウイルスが付き、その手で物に触れたりすると、そのにウイルスがつきます。
そこにウイルスがあることを知らずに、感染していない人が触り感染します。
注意例:電車の吊り革、ドアノブ、スイッチ、タッチパネルなど
現状では空気感染は考えられない
現状では、空気感染は考えられなく、一定の距離を保てば、感染は防げるとのことですが、密閉空間などでは感染リスクは上がります。
現状では、ペットからは感染事例はない
ペットからの感染は事例が確認されていません。
YouTubeなどで海外の状況を見てみると、他国の外出禁止措置(ロックダウン)では、犬やペットの散歩を許可しているところも多いです。
輸送物などからの感染報告がなし
これも現状のことになりますが、郵送物などでの感染例は報告されていません。
コロナウイルスが荷物や配送物では長時間生きられないという会見のようです。
*厚生省のホームページを参考にしております。こちらにリンクを貼っておきます。
感染が広がるのは人が多く、密閉された場所
では感染が広がる可能性があるのは、どういったところでしょうか。
具体的に言えば、
・集団での飲みの場
・集団イベント
・ライブやクラブ
・イートインの飲食や飲み屋
・商業施設
・スポーツジムなどの施設
・接客居酒屋(特に都内ではこの感染傾向が高いようです。)
などが挙げられ、他国でのロックダウンや外出禁止などでは、これらのお店や施設は閉鎖しているところが多いです。
スーパーのレジ行列や密集にも注意
またこれ以外にも、特に気をつけて欲しいとことがあります。
それは、スーパーのレジ行列や密集と病院の待合などです。
スーパーのレジ行列
3密の回避では「多くの人の密集する場所」の回避ということが言われていますが、スーパーマーケットのレジ行列や混雑もこれに当たるとされています。
特に懸念されているのは、非常事態宣言やロックダウン前後の買い占めや多くの買い物客で殺到することなんです。
実際に、感染が増大している欧米でも、非常事態宣言が出た時に多くの人がスーパーマーケットなどで食料や日用品を買いに殺到しました。
海外ではこのことで、感染が拡大したという意見もありますし、個人的にもこの状況では思い切り3密に回避できてない感じがします。(レジの行列とか特に。)
要するに感染リスクが高いということです。
海外のロックダウン中の国は現時点では行列も距離を置いたり、マーケットでも入場規制を多くにロックダウン下の国や州がしています。
しかし発令された前後には買い占めまではいかないまでも、多くの人々がマーケットにいきました。この時には行列の規制や入場規制もまだないので人が密集してしまうんです。
病院なども感染するリスクはある
世界の状況では、医療関係者の感染も多いことは事実です。
スペインでは全体の10%以上が医療関係者とのことが言われています。
近日、日本でも都内や千葉などでの病院内の感染が報告されていますよね。
外出自粛による運動不足や日々の不安でなんか身体が重かったりとか気になり出すと心配で検査しに行く人もいるかもしれませんがこういうことで感染が広がる恐れがあるそうです。
3密を避けた行動が大事!
新型コロナではどんなことに心がければ良いのか。
まずは、小池都知事が話してた「3密の回避」が挙げらえます。
1、換気の悪い密閉空間
2、多くの人の密集する場所
3、近距離での会話
上記にあげた新型コロナの特徴から見ても、この内容を徹底して避けることが感染予防につながることが期待できます。
場所で言えば、スポーツジムやイベント会場、ライブハウス、クラブ、バー居酒屋などが挙げられます。
これらのところに行かないことで、感染リスクは下げられるので、仕事や急用など以外ではなるべく行かないことが大切です。
スーパーマーケットって夕方とかになるとレジにすごく並びませんか?
ただでさえ、時間帯によっては結構並ぶのですが、これがもし非常事態宣言とか出たら、その前後はすごい殺到することが予想されますよね。
実際に2020年3月に週末の外出自粛要請が出た時も、都内の地元のスーパーは殺到してこみこみ状態、レジも長蛇の列でした。
こういった時に感染リスクが高まります。
だって、大勢の人が密集して、食品だって誰が触ったのかわからないから。
こういうとキリがないことかもしれませんが、現に外国での対策で入場規制や入店時のアルコール消毒、レジの従業員がビニール手袋とかしてるところもありますからね。
そういった対策がされているということはやはり注意が必要だと感じます。
備蓄でマーケットの行列を避ける!
なのでこの対策として、「備蓄」が必要になってきます。
食品備蓄の例はこちらの記事にありますので参考にどうぞ。
備蓄と聞くと、買い占めるとかそういうことを想像しがちですが、そうじゃありません。
現にロックダウンに近いことが起きても物流は動きますし、食料品や日用品も生産されます。だから買い占める必要はないんです。
あくまでこの備蓄は、「感染リスクを減らす」ことが目的なんですね。
備蓄の期間は個人的には数日で良いと思います。
それは数日たてば、状況に応じてマーケットなどでも入場規制や前後の間隔を空けた行列の指示も出てくるのかと。そうなったらまた買いに行けばようですし。
【参考にされていただいた動画】
取り越し苦労ならそれで良いよね
まとめると、
・世界中がロックダウンしているのが現状
・感染リスクが高いのは3密とスーパーマーケット、病院
・3密の回避がとても大事
・備蓄でマーケットの行列を避ける!
本当にこれがただの心配しすぎとかなら良いですよね。
むしろそっちであって欲しい。
しかしそういっても現状、世界でも多くの感染者が出ていて、日本でも対策が取られているのでもう対岸の火事ではないですよね。
国が対策をしてくれても、結局大事なのは自身の行動です。
セルフで感染を避ける行動が結果的に自身だけではなく、周りの大切は人や家族、地域の人々の環境を守ることにつながります。
みんなで一丸になって乗り越えていきましょう。
最後まで読んでいただきありがとうございます。
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