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承認欲求を満たす方法は?マズロー欲求説で簡単にまとめてみた

マズローの欲求5段階説の中から「承認欲求」についてを深く掘り下げていきたいと思います。

どうも、ブログ運営者のポチ(@sunrise_033)です。

後半では承認欲求を満たす方法もいろいろ調べて得たことを自分なりにまとめていますので、参考にしてみてください。

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目次

承認欲求とは?

人の欲求をわかりやすく階層に分けて説明した「マズローの欲求5段階説」で下から4番目に当たる階層であるのが「承認欲求」です。

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こちらの記事で「マズローの欲求5段階説」について書いています。

では承認欲求とはどんな欲求なのでしょうか?

一言で言うと「他人から認められたい欲求」と言うことになります。
また「尊重の欲求」とも言われています。
「こんなに頑張ってる自分を認めて欲しい」、「もっと敬って欲しい」などはこの欲求によるものです。

最近ではSNS で自分の発信に対して反応が気になるのもこの欲求と言われています。

「自分の意見を周りから認められたい」と言う思いがあるわけです。

「承認欲求」3つのパターン

承認欲求には自分に立ち位置や心境によって感じるパターンが3つあります。

このパターンを以下にまとめてみました。

  • 上位承認→他人より上に見られた
  • 対等承認→周りと対等に扱われたい
  • 下位承認→責任を負いたくない

それぞれ見ていきます。

上位承認(上に見られたい欲求)

上に見られたいって、生きていれば少なからずあるのかもしれません。

周りよりも優位な関係性を気付きたいとかそんな感情です。

いじめっこが周りを囲んでターゲットをいじめるのも自分の優位性を示したいから。

そしていじめは子供だけの話ではありませんよね。

話がそれましたが、自分が優位だと周りから認められたい根本はこの欲求から来ている場合が多いです。ナルシストといわれる人もこの傾向があるそうです。

対等承認(周りと対等に扱われたい)

集団や組織にいる場合、周りと意見が違ったり目立ったことをすると、目をつけられたり、何かを言われる対象になったりします。

自分が間違ったことも悪いこともしていないとわかっていても、集団心理は怖いもので知らないうちに疑心暗鬼になっていくものです。

こうした中に居続けると「対等に扱われたいという気持ち」が「劣等感」になって現れてくることもあります。

これが、「対等承認」というものです。

 下位承認(責任を負いたくない)

「下位承認」とは、社会的な立場での責任を負いたくない人などが抱く承認欲求です。

行動としては、

「自らを下に見せて代表やリーダーなどの責任ある立場を避ける」

などが挙げられます。

修学旅行などで班長になりたくないのでおとなしくしている生徒とかですかね。

「承認欲求」 2つの側面

これに加えて、承認欲求には2つの側面があるとされています。

  • 他者欲求→他人から認められたいという欲求(低次の欲求)
  • 自己欲求→自身を尊重、または自身の理想を求める欲求(高次の欲求)

それぞれ見ていきます。

他者欲求(低次の欲求)は周りを気にする

他人から認められたいというのがこちらの欲求になります。

人からの評価を気にしたり、周りの目は気になるのはこちらの側面に結びつくことがあるのではないではないでしょうか。

普段の生活でも結構この欲求って満たされているんです。
例えば職場や社会活動での挨拶とかも承認欲求を満たすことに当てはまります。

この欲求が過度に強いとこのように当たり前に感じることでも、たまたまタイミングが合わなくて挨拶しそびれた時に不安を感じたりしてしまうそうです。

またこのような他人や周りに求めるこの欲求は「低次の欲求」ともいわれます。

自分の意見よりも他人や世間の反応を求めてそれを自分の正解にしてしまうと自分の軸や考え、主張が蔑ろ(ないがしろ)になってします。

自分の意見や感情を表に出さなくて良いのでラクです! でも続けていると劣等感が増し、自分に自信が持てず他者承認が強くなっていきます。

自己欲求(高次の欲求)は自分を認める

もう一つの側面は自分自身を認める欲求で、尊重の欲求ともいわれています。

自分自身を尊重して、「こんな自分でもいいんだ」と認める感覚でしょうか。

他人を評価を気にしないで悠々を過ごせるする人はこの傾向が強いのかなぁと思ったりもします。

だた、自分の理想とする自己像と現実を比べて考える場合もあり、このギャップでストレスを抱えてしまうこともあるようです。

ポチ

完璧主義者などのタイプはこの欲求が結びついているのかも。

自分の想像で相手のことを決めつけてしまい、「こんな風に考えているんだ」と思ってそれに対して認めてもらいたいと強く感じでしまうことは一見「他者承認」と思えますが、

実は自己から発生した「 自分の解釈をつけ加えて理解した物事」であることが多いため、自己承認の部類になります。

この欲求は「高次の欲求」ともいい、自己への尊重の他にも技術・能力習得への(自己)信頼など、モチベーションの向上や能力向上にも関係しています。

ポチ

この感情を理解することで劣等感の克服や自分の軸を見つけることにもつながりました。

承認欲求を満たすには?

私自身もこの「承認欲求」とこれに密接に関係している第3階層の「所属の欲求」に振り回されて生きてきました。

今でも仕事でもプライベートでも油断すると出てきます。 笑

人間なので出てきてしまうのは仕方がないことですが、過度になってしまわないようにできることは何があるのでしょうか?

「所属の欲求」に密接に関係、自分の居場所を見つけよう

結論から言うと、「自分の居場所を作る」と言うことです。

例えば職場の人間関係で承認欲求が強くならないようにするために、別の場所に自分の居場所を作って楽しむと言うこと。

もちろん他にも方法はいくつかあると思うので一つの方法としてですが。

これは欲求の階層では「所属の欲求」であり、「社会に属していたい、会社にとって価値があるんだろうか」という種類の欲求になります。

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この部分が満たされることで自分の中にある価値観、存在感や自己承認が満たされるので他人への承認を求めなくなります。

自分の好きな分野などでSNSやオンライン上の繋がりを作っても良いですし、昔からの友人に連絡をとってオンライン飲みなどをしてみるのも良いかもしれません。

「自分にとっての居場所」がある自覚することで自然に他者への承認や依存がなくなっていくものです。

自分自身を尊重して、「こんな自分でもいいんだ」と認めることが劣等感の克服や自信を持てるきっかけになります。

まとめ

まとめると、

  • 承認欲求とは、「他人から認められたい、自分への尊重」の欲求
  • 「上位」・「対等」・「下位」の3パターンがある
  • 「他者(低次)」と「自己(高次)」の2つに側面がある
  • 承認欲求を満たすには「所属の欲求を」を満たす
  • そのためには自分の居場所を見つけよう

承認欲求を認識することで、自分のなかにある人間関係の漠然とした不安や不満にメスをいれることができます。

私はこの認識で今までに感じていた昔からの劣等感やうまくいかなかった人間関係などの悩みがスッと軽くなりました。

これらを活用してより良い人生を過ごしていきたいですね。

参考元

・承認欲求 ウィキペディア →https://ja.wikipedia.org/wiki/承認欲求

・新R 25  →https://r25.jp/article/660782807741619814

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