この記事でわかること
・「ソフトバンクエアー」の契約方法は3つ
・一番お得な契約方法はどれか?
今回はソフトバンクエアーの3つの契約方法について見ていきたいと思います。
結論からいうと、ソフトバンクエアーを単体契約する場合は「本体購入+割賦を組む」のが一番お得です。
なぜこようになるのかを詳しくみていきたいと思います。
- 契約の仕方は「本体購入」と「レンタル」がある
- 「本体購入+割賦分割36回」は実質本体代0円
- 「レンタル契約」はレンタル料が上乗せ
- 一括購入もできるがメリットがない
- 結局どの方法が一番お得なのはこれ!
- まとめ:契約縛りがネックだけど「本体購入+割賦分割」が一番お得
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契約の仕方は「本体購入」と「レンタル」がある
「ソフトバンクエアー」の契約の仕方は2つあります。
・本体を購入する
・本体をレンタルする
本体購入では、「契約料金がやすい」、「各種割引きが適用」というメリットがあります。
一方デメリットは「割賦契約が3年で長い」というものがあります。
レンタルのメリットは「契約期間が2年」でデメリットは「利用料金が高い」、「割引が付かない」、「返品する」というものになります。
特徴を表にするとこのような感じになります。
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メリット
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デメリット
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本体を購入する
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・契約料金が安い
・各種割引きが適用
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割賦契約が3年で長い
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本体をレンタルする
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契約期間が2年
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・利用料金が高い
・割引が付かない
・返品する
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また、契約の方法は3通りあり、
・本体購入+割賦36回
・本体レンタル
・本体購入+一括払い
となっています。それぞれみていきます。
「本体購入+割賦分割36回」は実質本体代0円
料金
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初めの12ヶ月 税込4180円(スタート割)
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12ヶ月以降 税込5368円
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本体代 実質0円(月月割)
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実際に使用してみた感想も含めると、やはり「本体購入+割賦分割36回」が一番お得に利用できると感じます。
特徴は、
・1年間の「スタート割」がつく
・3年間の月月割がつく
・割賦は36回
このようになります。それぞれ説明します。
1年間の「スタート割」がつく
1年間の「スタート割」契約してはじめに1年間につく割引です。
本体のみ契約と、スマホと同時契約で割引額がちがいます。
・本体のみ -1080円
・スマホとセット -580円
本体のみなら、年間で12960円お得に利用できます。
3年間の「月月割」がつく
「月月割」というのは、本体にかかる割引です。
割賦を契約したユーザーのみの特典で、1650円割引になります。ようするに実質本体代は0円になるということです。
毎月の本体代 1650円(59400÷36≡1650)
月月割 -1650円×36=-59400円
実質0円
このように、割賦を組めば本体代は0円になるのはメリットです。
割賦分割は36回
割賦分割を組むと最低でも36回払いになります。
契約期間自体が2年なのにさらに1年割賦期間が長くなります。
3年間の割賦分割は契約更新月の関係上、ユーザーにとっては解約時のデメリットでしかありません。解約したい時に特にそのことに気づきます。
実際に解約して気づいた注意点はコチラの記事をどうぞ!
「レンタル契約」はレンタル料が上乗せ
料金
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税込5907円
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特徴は、
・利用料金が490円高い、割引がつかない
・24ヶ月目の更新日に解約すれば、違約金がかからない
・レンタルなので返品しないといけない
このようになります。それぞれ見ていきます。
利用料金が490円高い、割引がつかない
まず、レンタル料として490円が基本料に追加されます。
さらに「スタート割」が適応されません。
本体代がかからないのでその分安いように見えますが、購入で割賦組むと、「月月割」で本体代は実質0円になります。
しかしこれを考えれば、単純に利用料金は高くなってるとしか思えません。
24ヶ月目の更新日に解約すれば、違約金がかからない
レンタルを利用する場合はこの部分はメリットと言えます。
一般的に、Wi-Fiは入れ替わりがとても激しい業界です。2年もすれば新しい技術が以前よりも低コストで利用できることも多くあります。
「本体割賦」では最短36回なので24ヶ月で解約しようとすれば、本体代の残り19800円を一括で支払わなければいけません。
一括購入もできるがメリットがない
料金
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初めの12ヶ月 税込4180円(スタート割)
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12ヶ月以降 税込5368円
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本体代 税込59400円 (現金購入)
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本体購入は一括でも買うことができます。
この場合は、現金のみになっています。正直これはお勧めしません。
料金プランは「本体購入+割賦分割」と変わりませんが、「月月割」が付かないので本体代が100%かかります。
結局どの方法が一番お得なのはこれ!
はじめに答えを言っていますが、「本体購入+割賦を組む」のが一番お得です。
では、それぞれのランニングコストをみていきます。
*本体契約のみ(オプションなし)
まずは2年間つかうと、下記のようになります。
(横にスライドできます)
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月額(税込)
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本体代
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2年間トータル(税込)
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解約違約金/割賦残額
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合計
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本体購入(割賦分割)
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1年目 4180円(スタート割)
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実質0円(月月割り)
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114576円
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0円/19800円
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134376円
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2年目 5368円
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|||||
本体レンタル
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5907円(5368円+レンタル代)
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なし
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141768円
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0円/なし
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141768円
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本体購入(現金一括)
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1年目 4180円(スタート割)
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59400円
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114576円
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0円/なし
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173976円
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2年目 5368円
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こんな感じです。2年契約で見た場合は「本体購入+割賦分割」のほうが「本体レンタル」よりも、ルーター本体の割賦残額を合わせても安いです。
理由としては、本体購入+割賦分割は1年間の「スタート割」で月1080円割引になるのと、本体レンタルの場合はレンタル代490円高くなるからです。
さらに4年間利用した場合もみていきます。
(横にスライドできます)
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月額(税込)
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本体代
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4年間トータル(税込)
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解約違約金/割賦残額
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合計
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本体購入(割賦分割)
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1年目 4180円(スタート割)
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実質0円(月月割り)
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243408円
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0円/0円
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243408円
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2年目以降 5368円
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|||||
本体レンタル
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5907円(5368円+レンタル代)
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なし
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283536円
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0円/0円
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283536円
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本体購入(現金一括)
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1年目 4180円(スタート割)
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59400円
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302808円
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0円/0円
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302808円
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2年目以降 5368円
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こちらは、「本体購入+割賦分割」の方は割賦残額と違約金が発生しなくていませんのでトータルでレンタル代のかからない分が安くなります。
要するに2年でみても、4年で見ても「本体購入+割賦分割」のほうがお得に利用できるということです。
まとめ:契約縛りがネックだけど「本体購入+割賦分割」が一番お得
結論は、「本体購入+割賦分割」が一番お得ということです。
レンタルで契約するよりは上記のリスクをいれても「本体購入+割賦分割」の方がコストを安く済ませられます。
しかしながら、
・2年で解約→割賦分割残金の約2万円を一括支払い
・3年で解約→約1万円の違約金
・4年で解約→違約金・本体代は0円(4年間使っているのが稀)
このように、余計な金額がかかる可能性もあります。
ソフトバンクエアーは、賛否両論ありますが、手軽に使えて安定してるWi-Fiなので安心感は抜群だと思います。
ぜひ、自分にあったプランを見つけてみてください。
公式ソフトバンクサイトを載せていきます。参考までに。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
「ソフトバンクエアー」の解説やメリット・デメリットについてはこちらの記事に書いています。
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